PERSON #02

PERSON #02

"お客さまとスタッフ"ではなく、
"人と人"として接すること

長谷川 寿莉

入社5年目/店長

入社してからの試練を乗り越えたエピソードはありますか?

入社のきっかけを教えてください

この人のために頑張りたい、
そう思えるから今日を
頑張ることができる。

私が頑張れている原動力の一つが"社長のため"なんです。実は私は高卒で当社に入社しました。働くことが何かもわからない私は、1から教えてもらい社会人としても育てていただきました。

できることが増えて、売上ランキングにも載るようになると、社長から直接「頑張れよ」とメールを送っていただくことがあり、一人ひとりの頑張りを見てくださるんだと、とても嬉しくなったことを覚えています。何もできない私を採用し、育ててくれた会社に恩返ししたいと思っていた矢先、接客グランプリという大会がありました。そこで優勝した企業の社長が壇上で挨拶をしているのを見て、「来年、ここに社長を立たせたい!」と思い、次の年に参加することを決意しました。1年間、ロープレ練習をしたり、原稿を一言一句覚えてみたり…と、鍛錬の日々。

社長を喜ばせたいという想いが私を奮い立たせ、結果、社長に"優勝"というプレゼントを贈ることができたのです!社長が私にしてくださった愛情あるホスピタリティ精神を、今度は私が引継ぎ、継承していきたいなと思っています。

当社が大事にする"恩送り"の
想いを次にどう生かしたいですか?

次は私が、次代を担う社員を
一人でも多く育成したい。

今までは、いち早く自分が成長したい!と思って、先輩たちに教えていただきながら仕事を取り組んでいました。そして、気が付けば接客グランプリ東北大会では優勝を勝ち取り、店長代行という役職も頂くなど、何もできなかった私も少しは成長できたかなと思っています。

今では私にも沢山の後輩ができ、マネジメントをする立場になりました。だからこそ、私がこれからやっていきたいのは、次の役職者候補の育成です。いち早く成長ができるように、できる限り後輩には不必要に不安な想いをさせないようにしたいですし、惜しみなく色んなことを伝えたいです。

そして、違う店舗に異動になったとしても、恥ずかしくないビジネスパーソンに育てていきたいと思っています。また、私自身に理想となる上司がいて、その人を目指していたように、私も誰かにとっての理想像でいることができるように、これからも成長していきます。

お客さまとの接する時に
大切にされていることはありますか?

"お客さまとスタッフ"ではなく、
"人と人"として接すること

お客さまと接する時、いつも意識していることは「自分のことを知ってもらう」こと。きっとお客さまも売る人がどんな人か分かっていた方が、購入する時に少しでも安心できると思うんです。以前、ショッピングモールの中にある店舗に勤めていた時、お客さまのご子息が買い物ついでに私たちの店舗に会いに来てくださったことがあります。

そのお客さまとは以前一度だけイベントでお会いした時に、家族の話題や趣味の話題など、通信以外の話題を話して、とても盛り上がりました。その後、携帯を乗り換えたい!とおっしゃっていただき、なんと家族4名分全てを当社に乗り換えていただきました。お客さまはご自宅に帰宅された後、「長谷川さんっていうスタッフがね~」と何度も話していたようで、ご子息がショッピングモールに行くと聞いた時には、会いに行ってきてと頼んだそうです。

たった一度の接客でも、そのような感動的な体験ができるのは、やはり人と人として接することができているからだと思います。

当社を受けようと思っている学生に一言!

想いがあるなら、スキルがなくても
仲間と切磋琢磨しながら成長できる!

当社の仲間は本当に温かい人たちばかりですし、誰かの頑張りを積極的に応援してくださる社風です。私が接客グランプリに出る時も、全店舗から色紙を送ってくれたり、わざわざ会場へ駆けつけてくれたり、会社一丸になって応援してくださいました。

当社の社員は私を支えてくれる仲間でもある一方で、ライバルでもあります。私たちは自分の成績が社内で公開され、お互いの順位を常に確認しているのです。同期や後輩が自分より上なら、もっと自分も頑張ろうという競争心が芽生えて、また今日も自分を磨こうと思えます。そうして共に頑張るからこそ、成長できた時に喜びを分かち合うことができるのです!
当社は私のように何もスキルがなくても、「やってみたい」「頑張りたい」という想いを持っていれば、様々な人の支えをもらいながら成長できる環境です。ぜひ、仕事を通じて成長したい!向上心ある人達と働きたい!と思う方と私たちも一緒に働きたいです。

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